みなさん、こんにちは。
もう12月師走だと言うのに暖かい日が続いていますね。
インフルエンザ、コロナ、マイコプラズマ肺炎など細菌による感染症が流行っていますので、体調管理には十分注意してください。
東日本大震災の後の評価が出てきたのは震災から2年くらい経ってからですかね。
前回屋根瓦のお話をしましたが、今回は構造体のこだわりの評価のお話をいたします。
当社は創業から一貫して4寸(12cm)幅の無垢材にこだわっています。
3,5寸(105cm)の1,3倍の強度にこだわりを持っているわけです。
コストの面を考えますと会社の利益が減り負担になりますが、お客様の事を考えると耐久性と耐震性が大きく違います。
また、歴史に学び神社仏閣のように柱をたくさん建て、梁を大きく細かく組めば縦揺れ横揺れに大きな効果が出ます。
このこだらりが震災の時に外壁の割れ内装の亀裂などに影響したわけです。
勿論地域差はありましたが、クロスの剝れなど軽微な被害で済んだわけです。
このことが後の当社の評判に繋がり現在に至っているわけです。
子供の頃よく母に「お天道様は見ているからな」と言われたことを今でも心に残っています。
「正しい行動」
「信念」