独り立ち
皆さん、おはようございます。
今日も朝から良い天気で、すがすがしく元気に笑顔で参りましょう。
先日、ツバメ親子の話をしましたが、ツバメの成長が早く驚いています。
先月の30日に、あの可愛かった子供のツバメが独り立ちして、飛んで行ってしまいました。
毎日、朝から晩まで、親は一生懸命えさを子供のツバメに運んで食べさせていました。
4羽の子ツバメがいましたが、よく観察していると全部の子供に、えさを交互に与えていました。
親がえさを運んでくると、可愛い声で「ピーピーピー」と鳴いて大きな口をあけて、えさ入れてもらえるのを待っています。
それと驚いたのは、小さな子供のツバメが糞をする時、お尻だけを巣の外に出ししていました。
家の中ではしないと本能的にわかっているのでしょうか、キレイ好きと言うかおりこうさんと言うか、見ていてビックリしました。
人間は、ハイハイから、つかまり立ち、してやっと歩けるようになるのに、ツバメの子供は飛ぶ練習もしないのに、いきなり飛んでいける事は本当にすごい事だと感心しました。
巣が空っぽになり、寂しさを覚えていると、飛んでったツバメが次の日の夕方に帰ってきて夜は巣で寝てまた、夜が明けると飛んでいきます。
長距離を飛ぶ練習でもしているのですかね、でも帰ってきてくれて寝ている姿を見ると、なぜか心がなごみます。
人間の住まいも、このツバメのように家が一番いいと感じる「家」を提供したいと強く思いました。