こだわり
みなさん、こんにちは。
今日は、彼岸明けです、天気も良くすがすがしい一日になりそうですね。
こだわり、皆さんは「こだわり」を持っていますか。
食べ物、洋服、靴、化粧品、くるま、時計、家具、家とそれぞれこだわりを持っているかがいると思いますが、「こだわり」はそもそもなんだと思いますか。
私は、個性だと考えます、その人の性格だったり、人生経験だったりが影響して「こだわり」となって現れるのだと思います。
私が提案する「こだわり」の住まいは、全て経験からきています。
国産木材を使うのか、それは地産地消の考えです、ここで育った木材がいちばん腐りにくく、風土に合っているからです。
野菜、肉を思い浮かべてください、輸入野菜より日本の野菜がおいしいですし、安心です。
また、森林育成と環境の好循環のためにも国有林の再生が大切です。
そして無垢材にこだわるのは、集成材の弱さを感じているからです、材木屋の経験から集成材が何度もはがれているからです。
集成材には黒ボンド、白ボンドがあり、黒ボンドは接着力があるかわり、アルデヒドが多いです。
白ボンドはアルデヒドの放出量が少ない代わり接着力が弱いです。
また、最近の建材は☆☆☆☆(4スター)と言われるアルデヒドの放出量が少ないものを使っていますがゼロ(0)ではないです。
そして、住宅メーカーは土台、柱、梁、桁、野地と全てを集成材で造っていますので、家一棟分のボンドの使用量が15年前の5倍から8倍の
300リッターを使っているといわれます。
そのアルデヒドがシックハウスの原因になりますので、24時間換気が義務付けになったわけです。
私は健康に住みたいので、ボンドの「ツン」とした臭いの家は住みたくありません。
物事の真理とは。