昨日は大切なお客様のご契約でした。今月は2組のお客様のご契約がありました。また新たに夢のお手伝いができること嬉しく思います。
どちらのお客様も大手ハウスメーカーを見ていらっしゃいましたが、最後までお客様に寄り添った真摯な提案と誠実な対応を心がけた結果お選びいただきました。家造りはお客様にとって基本的に一生に一度の経験です。
成績ノルマなどにより矢印がどうしても自分たちに向きがちな営業という仕事ですが、私が当たり前のように意識しているのが「お客様目線」これが一番大事です。もちろん商売というのは売上が必須ですから追い求めるのは当たり前のことです。ただ、私は順番が違うような気もしています。綺麗事かもしれませんがあとから付いてくるものではないかと。
消えてしまった以前のブログにも書きましたが、我々とお客様は向き合うのではなく、素敵な家造りという同じ方向を向いて力を合わせて一緒に進むことを意識しています。
地域のビルダーとして当社は、大手とは違った提案力と対応で差別化をしています。家の品質、性能はもちろんですが、それだけでなく、「人」で選んでもらえる会社を目指しています。非対面のスマホ完結型のツールも登場してきてIT社会、AIの発展がめまぐるしいですが、まだまだこの世は結局は人と人の関係だと思っています。
これからが本当の家造りです。2組の理想の家造り精一杯携わっていきます。
良いものが売れるのでなく、宣伝・売るのが上手なものが売れる。これが今の世の中のセオリーですが、これからの時代は情報化社会がより発展してより透明性が求められると思っています。
ハウスメーカーように大手などは商品均一化が得意です。住宅業界でいえば、ここの家はこのメーカーだなと一目でわかるようにしています。長いものに巻かれていくのが世の常なのかもしれませんが、均一化が進み、個性がなくなっていくのは寂しいものです。私達も自分たちに自信をもって正々堂々とした家造りそして小回りが効いた変化に強い会社づくりをしていきます。
これからの家造りは高性能、高品質、高耐久、高耐震が当たり前の時代になっていきます。ニーズに沿った商品を提供するのは売り手として当然のこと。ただ、みな同じように進んでいては同じ商品が市場に溢れるだけです。そのスタンダードの中に新鮮さを常に意識してお客様に驚きと感動をもたらしていきたいと思っています。「義務的・当然サービス」ではなく、ヒトによって「驚愕・感嘆サービス」を提供していけるように社員一丸となって精進していきます。
これからも末永くお願いいたします。