施餓鬼
みなさん、こんんちは。
今日は曇りがちな天気予報ですが、コロナに負けず笑顔で頑張りましょう。
先日お寺の施餓鬼がありました。
菩提寺は曹洞宗のお寺です、毎年お盆明けの20日に施餓鬼が行われ塔婆をいただいてお墓に供えます。
施餓鬼会とはどう言う意味で行われるのか聞いても、みなさん漠然としていて説明できる人がいませんでしたので自分で調べることにしました。
私が調べた範囲でお話ししますと、すべての「生」ある物への感謝をする行事だそうです。
特に昔は食べ物がなく飢えに苦しみ大変な時代でした。
「生」あるものをいただき私たちは生かされています。
その感謝を表した法要が施餓鬼であり、先祖様への感謝なのです。
代々つづいて今があることに感謝し、食べ物にふじゅうしない世の中に感謝しなければなりません。
「生かされていることに気づき感謝」